最もおいしいとされる毛がにのゆで加減をレクチャー
市販されている毛ガニはボイル済みのものが多く、地元で無い限り、めったに生きたナマのものに出会う事は出来ません。ただし今はネット通販で水揚げ翌日のものを直送するサービスもあるので以前よりそうした機会は増えています。もし、毛ガニを生で購入したらご自宅で調理が必要です。
毛ガニの最も無難な調理法が塩ゆでです。まず毛ガニを軽く流水で水洗いして下さい。鮮度を保つためにおがくずを塗している場合は足の付け根なども洗っておいてください。(※ただし、足が取れない様に注意してください!ゆでる時に、そこからエキスが抜け出てしまいます。)大なべに水をたっぷり入れて、昆布を沈めて沸騰したら湯に対し約3~4%の塩を入れます。
次に毛ガニを投入しますが、甲羅を下向き(仰向け)にして入れないとミソが流れてしまいますので要注意。カニが動くのを防ぐため落としぶたをして強火で再度沸騰させます。再沸騰してからの毛ガニの茹で時間の目安は大きさにより、300g~500gで 再度沸騰後 約15分、600g~700gで 再度沸騰後 約18分、800g以上で 再度沸騰後 約20分、となります。
直ぐに召し上がる場合はアツアツでどうぞ。時間をおいて召し上がる場合は中のミソを固めるために、甲羅を下向き冷水に浸して数分冷やして取り出してください。
他にも調理法として、蒸す、焼くなどが有りますので、それぞれ是非一度はチャレンジしてみてください。茹でたときとはまた違った味わいですよ。