毛ガニ漁が解禁!旬を美味しく頂こう!

毛ガニは乱獲された過去が有り、繁殖力が低く成長が遅いため漁獲量がなかなか回復しません。その為各自治体や漁協による自主規制で漁期及び漁法は資源保護の観点から制限をしています。北海道では甲長が8センチ未満のものは捕獲しても、放流するなどして漁法に関しても、乱獲を防ぐためカニ篭による漁が一般的です。

ですがやはり毛ガニは地元の人々にも愛される食材で、タラバガニやズワイガニに比べて可食部が少ないのですが、豊富なカニミソが甘く濃厚でお酒との相性はピカイチです。地元民でなくても一年を通して食べたい食材ですが、実は国産のものでもオホーツク海では3月ごろに解禁、北海道太平洋側は2月ごろ、東北三陸では1月ごろ、十勝沿岸では12月ごろ、とずれているので一年中楽しむ事が出来ます。

春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は十勝沿岸で漁が旬となっていて、解禁時期も場所によって違うのは、流氷や、海流の与える影響の差によりものです。いずれも旬な時期には毛ガニの身やミソを豊富に蓄えていますが、餌となる貝や、小魚などが異なるため、食味は産地により微妙に異なるようです。

毛ガニを購入する際は、産地を表記したタグ、販売店への確認などで、どこのものか、いつ頃採れたのかを確認して購入し、旬なものを味わってください。また、水産業者は漁の解禁と共に大量に毛ガニを仕入れるため、「解禁セール」として割安で販売する事もあります。毛ガニを購入する際はこうした事も事前にネットで調べておくと良いですよ。


このページの先頭へ